2017年11月28日火曜日
【ご連絡とお詫び】若干の不具合について
いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
ブログを読んでいただくことに関しては、まったく問題ないのですが、若干の不具合が生じているようです。
文末の「この記事はいかがでしたか」に「よきかな」をチェックしても数にカウントされない、カウントされてもしばらくすると0に戻っている。
ブログを閲覧しても、カウンターに反映されない。
という声をいただいています。また以前から、
コメントが反映されない。
という指摘もいただいています。すみません。当方も理由が分かりません。
また、最下欄の「ご連絡はこちらから」経由でいただいたメールに返信したところ、戻って来てしまったことが1例ありました。これは、セキュリティの問題だと思いますが、対応策が分かりません。
Facebookページ
https://www.facebook.com/miyakoyaeyama/
にコメント出来なかった、という連絡もいただきました。Facebookに関しては、時間をおいて再度トライしていただくと上手くいく可能性があります。
当ブログは、GoogleのBloggerというアプリを使っています。
Bloggerは、広告がなく、アレンジの自由度も高いので大変有り難いのですが、日本の企業のように、苦情にきめ細やかに対応してくれるわけではありません。
また、仕様変更も予告無しにやって来るので、戸惑うことが多いです。
色々ご迷惑、ご心配をおかけしているようですが、解決可能なものから対処していきますので、今後ともお見限りなく、よろしくお願いします。
2017年11月25日土曜日
沖縄の天気予報は当たらない2017 海人に聞いた話
10月11日 日中晴れ 夕方から一時曇り
良い方に外れてくれた天気予報。
この日の宮古島地方の天気予報は、曇り一時雨 降水確率70%だったのです。
それにしても、今年も景気よく外してくれました。沖縄の天気予報。
何しろ、出発する前はこんな予報でしたから。
10月12日 晴れ 後時々曇り 夕方から夜にかけて一時雨
10月13日 朝のうち晴れ 後曇り時々晴れ 夕方から一時雨
良い方に外れる分には、文句を言う人もいないでしょうが、それにしても、3日連続で外れじゃ、ちょっとまずいんじゃないすか?
もっとも、今年の夏に関しては、関東地方も、あるいはその他の地方も、天気予報が当たらなかったと感じた人も多かったのではないでしょうか。
冷夏だったこの夏ですが、そもそも長期予報では、平年並か平年より気温高めだったはず。
でも、内地と沖縄離島では、同じ外れといっても外れ方が違うような気がします。
内地では、朝から晴れる予報だったのにスッキリ晴れなかったとか、午後から雨が降る予報だったのに降り出したのは夜からだったとか、つまり、雲の動きが予想より早かったとか、前線が予想より南側を通過したとか、理由を聞けば素人でも何となく分かる、天気の”ずれ”が原因です。
しかし、沖縄の天気予報は、外れたら何が外れたのだかよく分かりません。
気象庁の予報は、午前5時、11時、午後5時に更新されますが、前日の予報だと晴れなのに、朝起きたら分厚い雲が。おかしいなと思って天気予報をみると、予報も曇り時々雨に変わっていたりして。
天気に合わせて予報変えただろ~ 笑
島の天気は海人(うみんちゅ=漁師)に聞け、とよく言われます。
本当のところどうなのか、一度、じっくり聞いてみたいと思っていたところ、海人の一人が、匿名を条件に当ブログの取材に応じました。
というのは、ワイドショーの見過ぎで、石垣島の元海人(現呑人)に話を聞くことができました。
漁師は、海が荒れるかどうか、農家は、いつ雨が降るかだけを気にしているので、天気予報をしているわけではない。
明日船が出るか、と聞かれれば大体予想は付くが、明日晴れるか、と聞かれても多分分からない。
注目するのは風と雲。この時期、西風が吹いてもは沖合は大丈夫だとか、午後に風向きが変わるときは危ないとか、そういったことを先輩漁師から教わった。
潮の変わり目(干潮時間帯から、徐々に満ち始めてくる、あるいはその逆)では、風が変わることがあり、それに伴って天気も変わることがあるから、そういうことにも注意を払っていた。
人にそれを教えるのは簡単ではない。この風とか、この雲とか、一緒に海に出て体で覚えるしかない。石垣島沿岸でも場所によって違う。西表島の方はまた全然違う。
天気予報が当たらないというのは、海の天気、島の天気は変わりやすいから、予報が間に合わないのではないか。雲が低い時は、特に天気が変わりやすい。
なるほど。確かに島の天気は変わりやすい。しかも、小さな島なのに、場所によって天気が違うということが、当たり前のように起こります。
天気予報が追いつかないという話は、別の人からも聞いたことがあります。
平坦な海を吹き抜けてきた風が、障害物である島にぶつかることで、比較的低いところで雲が発生する、つまり、遙か遠くの台風や高気圧のちょっとした変化が、島の天気に影響を与える、だから予報が難しい、そんな感じなのでしょうか。
今年、沖縄には接近しませんでしたが、ご長寿日本タイ記録だった、お騒がせ台風の5号。日本の気象庁を含む世界の観測機関の予報がすべて違うという、笑えるようで笑えないニュースがありました。
(ウェザーニュースより)
しかも、誰も当たらなかったみたいだから、凄い!
(出典:Wikipedia)
天気を常に正確に予測することは、現代の科学をもってしても難しいようです。まして、大海原にポツンとある小さな島の天気は、なおさらなんでしょうね。
以前当ブログで、「台風情報や天気予報に一喜一憂してもしようがない」という趣旨のことを書きました。そのとおりなんですよ。でも、自分は、毎年毎年、沖縄に行く度に一喜一憂しています。
これはもうお祭りのようなもので、合理的な行動ではありませんが、何だかんだと楽しんでいます。
でも、台風が接近していて旅行を中止するか否か、なんてシビアな判断をするときは、冷静にお願いします。
2017年11月20日月曜日
夕日の隠れ名所 宮古島川満漁港2017
日が没んで素敵な空が現れました。
青空が消えゆく直前、雲が、オレンジと濃いピンクが複雑に合わさったような色に染まりました。
宮古島の川満漁港です。
夕日の隠れ名所。そして、当ブログにとっては、絶景製造工場でもあります。
4年前、そして昨年、こんな写真も撮らせてくれました。
日中の眺めは、こうです。ただのマングローブ、と言っては身も蓋もありませんが・・・
この日の夕焼けもスペシャルでした。振り返ると、反対方向も! 南東側なのですが、雲が綺麗に焼けています。
少し時間が経つと、雲の色がさらに鮮やかになりました。左下に小さく写っているのは月。この日は満月でした。
これは、また別の日。
一口に夕日といっても、全然色が違う。本当に不思議です。
冒頭の写真を撮った前日の同じ場所。このときは生憎、太陽は顔を出しませんでしたが、まったくの無風でべた凪、海は鏡状態でした。
時間的には、日没後でしたが、赤味の一切ない独特の色合いです。イメージとしては静寂そのものです。
これはこれで美しいのですが、もしこの時、上空に夕焼け雲が広がっていたら。一体どんな光景になったのでしょうか。
2017年11月10日金曜日
またまた今年も食べました♪ 沖縄そば2017
いしなぎ屋石垣空港店の牛そば。
具がドッチャリ入っていて、スープも旨い。
1日10食限定だとか、品切れだとかでなかなか食べられない。ただ、これで900円は・・・まあ空港だからこんなものか。
今年も食べました。沖縄そばいろいろ。その中で、印象に残ったものを1年分まとめて紹介します。
同じく石垣空港の源のまぐろそば。
スープにうっすら油が浮いているのがお分かりでしょうか。出汁が、鰹節ではなく、まぐろのアラなのです。
ただ、ここの「そば」は、メニューとしては一つなのですが、日によって、日本そば使用の時と沖縄そば使用の時があります。その理由は分かりません。
座間味島の有名店、海畑(うみばる)食堂の中味そば。中味汁のそばバージョンです。鰹出汁ベース。一般的な紅ショウガの代わりに、錦糸玉子を添えるなんてニクイね。
黒島駅前、いや港前のハートらんどの味噌そば。
味噌ラーメンとは違う、あっさり味の味噌スープです。
那覇空港2階スナックコートロイヤル(早い話が、だだっ広い2階食堂のJAL側)のゆしどうふそば。
自分はこれが好きで、大体毎年食べていますが、以前より少し進化しているような気がします。
こちらは、宮古島の畑(ぱり)キッチンの宮古そば。
ジューシー(混ぜご飯)が付いて、500円。どちらも上品なあっさり味。
この店は、マンゴー農家が経営しているらしく、メインは、マンゴージュースやマンゴーかき氷などのスイーツ。
食事物として、マンゴーカレーは分かるのですが、何故か宮古そばもあるのです。あっさり味は、後のデザートをガッツリ行くにはちょうどいいかも。
ここは盲点だった。宮古島インギャーマリンガーデンの東側駐車場脇にある食堂の、宮古そば。
店の名前もよく分かりません。お腹が空いていたので、取り敢えず入ってみたところ、しっかりした出汁で結構いける。何故か、わかめやキャベツも乗って、これで600円は、コスパ高。
ちょうど日曜日の昼時で、NHKのど自慢を見ていた店のおばあが、「さっきの人より上手いのに、鐘二つはおかしい。」と力説しておられました。ん~ ノンビリ感が漂うひととき。笑
そして今年のツートップ。
その一つ、石垣島くわっちー食堂のアーサーそば。
麺が見えませんが、麺が旨い!
昔ながらの沖縄そばの麺は、ガジュマルなどの木を燃やした灰を水に溶かし、その上澄み汁で小麦を練っていましたが、ここでは、その昔ながらの製法を復活させた、自家製麺を使っています。
表看板に堂々と「木灰」(もっかい)と書いてありますが、分かる人にはこれで十分らしいのです。
木灰そばは、つるっとしていて、柔らかいのかなと思ったら意外と腰がある、そんな麺でした。
ちなみに、くわっちーとは、ご馳走の意味だそうです。
もう一は、宮古島中休(なかやすみ)商店の鳥そば。
地元では有名な店だそうですが、今まで知りませんでした。一般的な鰹出汁ではなく、鶏のスープです。麺も自家製麺。
そばを食べ終わったら、スープにご飯を投入して、雑炊風に食べるのがここの流儀。これがまた、旨~っ。
これでも「鳥そば小」で500円。これにご飯が付きます。通常の鳥そばは600円。食べ過ぎ注意報!
「中休商店」って、凄い名前だなと思ったら、これは地名でした。すぐ向かいに、ファミリーマート中休店があります。
何処で食べても、あまり当たり外れがなく、その一方、旨いといわれる店でも、それほど際立って旨いわけでもない、というのが沖縄そばのイメージでした。
しかし、オリジナルの自家製麺や、こだわりスープの店が増えることで、いい意味で沖縄そばのイメージを変えてくれそうです。
しかも、この2店は、昔ながらの沖縄の食堂なのです。
頭にタオルを巻いた店主が、怖い顔をして腕を組んでいるイメージの内地のラーメン店とは違う、ノンビリ感が漂っています。
来年は、どんな旨いそばが食べられるか、今から楽しみにしています ♪
港の海がいきなり美しい 黒島港2017
黒島の玄関口、黒島港。
着いた途端、港周辺の海の色がとても綺麗なことに気が付きます。
(上の写真は、2016年に撮ったものでした。公開した後に気が付きました。(^_^;) )
実は、黒島に着く前から海の色が違うのです。下の写真だと、左右で海の色が微妙に違うのがお分かりですか? 到着5分くらい前から、後方デッキで海を見てみてください。
港内でも、エンジンで一掻きしてくれると、青が引き立ちます。
黒島港には、今年から見慣れない物が駐まっています。
南ぬ島(ぱいぬしま)交通という、小浜島などで、観光バスを運行している会社です。でも、黒島で、バス観光出来る場所ってあるんでしょうか?
沖縄離島の港の海って、なんか綺麗なんですよね。漁港でもそうです。
とりわけ、波照間港と黒島港は「美港」です。
理由を想像すると、建設するときに、一定の深さを維持するため、底地の岩を削った → だから、海底が白砂に覆われてるからではないかと。
防波堤に囲まれて、海面が穏やかなのも理由の一つでしょう。
黒島に到着すると、宿泊やダイビングの人は待っていた送迎車で、そうでない人も貸し自転車を求めて、そそくさと港を離れます。
でも、着いていきなりこんな綺麗な海があるわけですから、ご用とお急ぎでない方は、ここでノンビリ海を眺めているのもアリでは?
宿に着いてから、再びやって来てもいいし。小さな島ですから。
2017年11月5日日曜日
Cocoはどこ?石垣島・宮古島のコンビニ事情2017
そしてCoco!はいなくなった。
2017年。石垣島・宮古島のコンビニは、すべてファミリーマートになりました。
ちょっと前までは、石垣島のコンビニといえばココストア、宮古島も、ファミリーマートが少しあって大部分はココストア、という状況だったのですが、ファミマが進出し、ついにココがファミマに買収されて、完全消滅してしまいました。
ココストアは、オリジナルの弁当や焼きたてのパンがあって、渋くファンがいたので、残念という声が多かったようです。
一方のファミマですが、沖縄限定商品が色々あります。
弁当類。「ゴーヤーチャンプルー弁当」は、結構いける。売っていたら、こっちでも食べたいと思いました。
おにぎりも色々。「シーチキンマヨネーズ」は、ただのシーチキンマヨネーズではなく、「ポーク玉子おにぎり」のシーチキンマヨサンドという凝ったもの。
こちらは、ネットでなかなかの評判の一品。「これは美味い」「内地でも販売すべきだ」との声が。
伊良部島のファミマにあった看板。
以前は、本当に日本最西端のファミマだったのです。記念写真を撮っている人もチラホラいたのですが。
宮古島で、県道78号線をドライブしていると・・・
おぉ!コンビニ再編の過渡期に出現した、ファミマとサークルKの合同店舗か!と思ったら、以前からある地元の居酒屋でした。
ココがファミマになる際に、店舗の再編がありました。
その結果、石垣島では、市役所通りの南側にあったココ2箇所が、居酒屋になってしまい、離島桟橋周辺は、人が多いにも拘わらずコンビニ過疎地帯になってしまいました。
宮古島では、伊良部大橋に向かう途中の久貝店が閉鎖されてしまいました。伊良部大橋開通に併せて作られたのに何故?
そして、コンビニの話題といえば、大御所セブンイレブンが、最後の空白圏だった沖縄に、来年度から上陸します。
初年度は、那覇を中心に50店舗、5年以内に250店舗に拡大するそうで、その中には、当然、石垣島・宮古島も含まれるのでしょう。
内地のセブンイレブンでは、今年こんな物が売られていました。
登録:
投稿 (Atom)